理由なく始まることはあれど終わりには必ず理由がある

100日チャレンジ59日目

茉優 -mayu- on Twitter: "人と人の関係性は理由なく始まることはあれど終わりには必ず理由があってその理由ってのはある程度の時間が経ってからようやく見えるものだったりする"

今日はとってもこれを思った。

4年の人とお別れした後→最近お別れした彼

っていう順番なんだけど、

4年の人と終わったのは今年の3月。

9ヶ月前だ。

その4年の人と終わった意味、のような

終わりを迎えるに至った「なにかの限界」

みたいなものが、

ようやく、クリアに自分の中に見えるようになってきた。

別れた時もそうだったんだけど、

いろんなものを経てよりいっそう

立体的に見えるっていうのかな。

あ〜時間が経ってから

見えるもの

わかることって

ほんとおおきいなあ

って思った

今日はその

4年の人とお別れしたあとに

最近お別れした人のお家に

最後の荷物を取りに行ったんだけど

4年の人との間では

わたしが頼まれた通りのセリフを言う、

という形で、

今後のふたりの未来への可能性を

0にさせたし、

最近お別れした彼との間では

別れ際にわたしがハグしよ〜って言ったら

「せん！』って一刀両断されて、

はっきりとした線引きのような

これまで通りには、関わりまへんで

っていう潔い態度で

何かを0にしてくれた。

再会した瞬間がめちゃやわらかかったし

いいお友達みたいにたわいないことをたのしく話せてたから

断られた瞬間

『え！？なんでーー！？』

って言っちゃったけど

よく考えたら（？）わかる。

昨日自分がブログに書いた通り。

4年の人に対して無意識な心のバリアがあったけれど、それと同じものを最近お別れした彼も持っているのだろうよ。

ハグを断った後に彼が

「気をつけて帰ってね」

って言って手のひらむけてくれてて

まゆが「ありがとう」

って言って

パーンっとハイタッチをした

彼の心地いい距離感はこれなんだな、とわかった。

4年のひととは

普通にぎゅーってハグして

お別れしたけど、

望む距離感は

人それぞれ違うからな。

自分の望みは言った上で

相手との距離感を探ったり

受け入れたりしてゆくのだなぁ。

最後とは思いがけずにくるものだ。

『あ、そしたら、あのときのハグが、

最近お別れした彼との最後のハグだったんだなあ』

って思ってさ。

ほんと、生きてたら、

どれが最後になるかなんてわからない。

最後だと思わずに交わしたハグが

最後だと思わず交わしたまたねが

不可抗力的に最後になることだってある。

そのことをちゃんと受け入れること

そのことにちゃんと絶望すること

そのことを自分の養分にして、

過去を過去として、歩き出すこと。

なんだなあ。

なんか1日同時に

ふたつのものが

0になり、

完全まるっと

スッキリした感覚だ。

潔く振り

潔く振られた。

同じ日に。笑

おもしろいな〜

ふたりともに、

ありがとうだなぁ。

＊

そして、完全リセットされたときに、

まゆはどう生きたい？

まゆはどこで生きたい？

っていう問いが出てきた。

そしたら

自然のなかで

草むらのなかで

人と人の間で

動物とともに

週2くらいでどっかでバイトしながら

残りの5日で、自分の時間を過ごしたり、

アクセスバーズやレメディーをやったり、

日々、美しい写真を撮ったり、文章を綴ったり、料理をつくったり、歌ったり、うたをつくったりしたい。自然を、動物を、愛でたい。