Mi amas vin.

My life is my message

浄化の神津島。

 

 

おとといから神津島にきている。

2週間ほどここで暮らしながら、

お友達がやっているゲストハウスをお手伝いする。

 

 

なんだろう。

やっぱり、日々を繰り返している【日常】から離れてはじめて、【触れられる領域】【感じられる感情】があることを、身をもって体験している。

 

 

自分で群馬と岐阜で

「リトリートハウス」という宿をやってたわけだけど、東京で生き、働く種族の人間に自分がなった今、まゆがやってた宿ってめちゃくちゃ必要で大切で、今の日本人を救うものじゃんって思った。

 

 

面白いなあ。

東京で働くという予想だにしていなかった人生の展開になっているおかげで

自分が過去にやってきた活動の価値や意義を身をもって実感できているのだ。

 

 

東京で生きてきたこの数ヶ月

決して気が付かなかった悲しみに

気がつくことができた。

 

東京で生きてきたこの数ヶ月

決して流せなかった涙を

たくさん流すことができた。

 

 

ああ、こんなに辛かったんだねって

悲しかったんだね、って

泣きたかったけど泣けなかったんだねって。

 

 

26歳最後の日に

より自分と手を繋ぐことができてよかった。

 

 

日々を生きることがまず優先事項

日々の仕事をこなすことがまず優先事項

 

そうなると、

なかなか自分のほんとうの感情は

置いてけぼりにされやすい。

 

そこらへんを人にセッション提供してきたまゆですら、だ。

 

それだけ満員電車はいろんな感覚を麻痺させる時間だし、日々忙しく働き続けることは自分の心から遠くなるのだ。

 

 

だから、定期的にこうやってすべてから解放されて、すべての仕事から距離を置く時間がわたしには必要だし、それを確保し続けたいと思う。それを確保することができない職場とはさよならをしてゆくつもりだ。

 

 

仕事よりも

お金よりも

わたしは、

わたしの心が

いちばん大事だから

なによりも守りたいものだから

 

 

浄化の涙は恋愛のことだね。

 

まゆは結局いつもいろいろあんねん。

いろんなまゆが顔を出す。

しょっちゅう真逆な感覚や思考になるからどちらの自分を軸にしたらいいのかわからない。

 

 

でもその度に問いかける。

『真実よ、わたしはどうしたい?』って。

 

でもその選択すらも10秒ごとに変化してゆくのだから困ったもんだ。

 

 

まぁトータルで断言できることは

いまのこの現実がまゆにとっての最善だってこと。

 

その現実であることで

ちょうどいいことや

都合のいいことや

起きる学びや気付きがある、ということ。

 

 

でも、一方でその現実を変えてゆくことだってできる。

 

 

まゆは、何も進んでいないのはやっぱりいやだ。

 

 

悲しくても

辛くても

思うように進まないものと

さよならする勇気が必要なんだと思う。

 

 

未来はわからない。常にわからない。

 

でも、今を生きるしかないのだ。

今の自分で、今を決めるしかないのだ。

 

 

未来の自分が、過去の自分を誇れる今を生きよう。

 

 

 

たくさんありがとう。

確かに好きだったよ。

確かに想いを受け取ってきたよ。

それなのに、それだけど、ごめんね。

 

一部のまゆをずっと置いてってたんだ。

もう、どの自分も置いていきたくないんだ。

 

 

あなたのために、自分は殺せませんでした。

だから、さようなら。

悲しいね。ごめんね。赦してね。あなたの幸せを祈っています。

 

あなたと出会えて

あなたと過ごせて

あなたと思い出をつくれて

わたしは確かにしあわせでした。

 

あなたからたくさんの愛を受け取りました。

ほんとうに、ほんとうに、ありがとう。

 

 

Mi amas vin.

 

 

f:id:mayu76:20220705215333j:image