Mi amas vin.

My life is my message

抱かせてしまっていた期待をぶち壊した

100日チャレンジ58日目

 

 

ふと思ったんだけど、

元彼という存在にしか発生しない

心の緊張やバリアってのが

あるな〜って思って

 

 

付き合ってる時は

最も心の距離が近かった人が

別れた途端に

最も心の距離が遠くなる。

 

 

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このひとのツイートがそこらへんを

すごく上手に言語化してくれてる。

 

 

別れた途端に

心の距離が遠くなってしまうのは、

さまざまな要素があると思ってて、

このツイートにあるように

相手にできた次のお相手に悪いからと遠くなることもあるし

「忘れよう」とするために遠ざけることもあるし

無意識に復縁をよしとしていないから、遠ざけることもあるし

別れ方によっては相手が嫌いになるから遠くなることもあるし

関係性が変わったらどう振舞ってどう関わっていいのかがわからなくって遠くなることもあるし

別れたあとって、相手の望む距離感と自分の望む距離感が一致することが至難の業すぎて、結局遠くなってくこともあるし。

相手の「つもり」と自分の「つもり」が一致してなくて距離を取る必要があることもあるし。

 

 

 

 

いろいろあるんだよね。

 

 

 

 

わたしはたぶん4年の人に対して

一緒にいるときに無意識に張っている

バリアがあって、

 

わたしの中に生まれてるそのバリアと

全く同じものを、

最近お別れした彼は

まゆに対して持ってるんだと気が付いた。

 

 

お別れの彼といるときは

なんでこれまで通りに関われないんだろう

なんでそんなに冷たいんだろう

なんでそんなにバリアが固いんだろう

って思った時あったけど、

 

 

“そりゃあそうか。

この感覚なのか、お別れの彼は。

そりゃあこれまで通りになんて関われないし、関わりたくないわな。“

 

って気が付けた。

 

 

そしてそういう時ってのは

ぐいぐい来られるのがやだよね。

 

まゆもやだったからわかる。

 

 

 

一応まゆはそれらを感じ取ってるから

顔を合わせるたびに、自分の好きなようには動かずに配慮はしてきたけれど、今までよりも深く、お別れの彼の感覚が理解できた。

 

 

 

 

なんかさ、

別れた後ってさ、

『付き合ってる時はわたしこの人と、一緒に寝たりきすしたりせっくすしたりしてたんだよな〜〜。ん?ほんとか!?ほんとにしてたんかな!!??』

 

って感覚になる。笑

 

それくらい、

過去と現在の現実に対して

心理的なギャップが大きい。

 

 

 

 

これ、不思議だなあ〜って思ってさ。

 

 

 

ほんとに、

人と人との関係性ってのは

日々、壊れて、新しく生まれている。

日々、変わり、姿や色カタチを変えてゆく。

 

それは時に、

自分の感覚が追いつかないほどに。

 

 

 

感情や感覚と同じように

人と人の関係性も

日々移り変わってゆくのだ。

 

 

 

 

 

 

わたしは4年の彼に対しては

相手の「つもり」と自分の「つもり」が一致してなくて距離を取る必要があることもあるし。

 

これが起きてた。

 

 

他にも複合的なものはいろいろあったんだけど、そのうちの一つがこれ。

 

 

まゆと彼は

未来に対する見方や感覚が

あまりにも違いすぎて

まゆにとって自然かつ、無意識にしていた『未来への表現』が、意図せず、4年の彼に『期待』を持たせてしまっていたのだということが発覚した。

 

 

 

でもわたしの中では

どんなに4年の彼と

深いところで分かり合えて響きあえて

特別な感覚を持ったとしても、

それは、

まゆという人間と

4年の彼という人間の

【唯一無二の関係性】として

まゆのなかでは強固に確立されていて、

(確立というより独立のほうが近いかも)

すんごくわかりあえるからと言って

深いところで響きあえるからと言って

だからまたもう一度

4年の彼と恋愛とかパートナーシップとか、そういう思考や感覚は、今のまゆの中には全くないのだ。

 

 

 

でも4年の彼の中にはあった。

「こんなに深いところでわかりあえるんだから、やっぱりそういう人がパートナーであるべきなんじゃないか」っていう思いや、パートナーという存在が1番なんでも話せて安心できる存在でありたい、親友とパートナーが一致してて欲しい、という考えがあると言っていた。

 

 

でもわたしの中では

恋愛とかそういうものたち

4年の彼との唯一無二の関係性

ってのは

完全に別個なのだ。

 

 

だから卒業式をした。

 

 

彼が前を向いて歩いて行けるように。

 

どんな言葉をまゆがいったらすっきりできる?前に進める?

って聞いたら

 

「わたしたちの恋愛やパートナーシップは完全に終わりました。あなたのことはパートナーや恋愛対象として1ミリも惹かれません」

って言葉だと言っていたので、

それを言ってあげた。

 

 

その会話をしてるときも

このセリフをまゆが言った時も

ぼろぼろ泣いていた。

 

 

でもまゆのこころは軽くなっていた。

 

 

ああ、どこかで、

まゆは、

わたしたちに起きてることを

無意識に察知していて、

期待を持たせないために

「つもり」が違うままに

心のバリアを張っていたんだなあって。

 

 

その期待を完全に爆破させて終わらせて

期待させてしまっていた罪悪感からも解放されたら、

わたしのなかでの

4年の彼に対する心の距離は近くなったのだ。

 

 

 

 

曖昧だし

変化しまくるし

白黒はっきりしないものを

たった『今この瞬間』だけを見つめて

あえて、白黒はっきりさせにいくことで、

溶けるものがあるし

開くものがあるし

前に進むものがあるのだなぁ

と思った。

 

 

 

そんなこんなで

いろんなものやり取りできて

再会してからいまがいちばんに

心の距離が近くなった!

 

 

卒業式が無事に終わった祝いに

いまからふたりでラーメン食べに行く!🍜笑

 

 

またね!