Mi amas vin.

My life is my message

1ヶ月半のリトリートハウス終了。

 

どんな1ヶ月半になるか

どれくらいの人が来てくれるのか

ドネーションはどんな風になるのか

全く未知だったけれど

わたしの想像を遥かに超えるひとたちが

連絡をしてくれて

行きたい!と言ってくれて

実際に足を運びに来てくれて

ドネーションをしてくれた。

 

 

 

わたしたちの

心地よさや

こころの余裕、ゆとり

体調が健やかであること

ふたり仲良しでいること

 

それをまずの絶対的な土台として

その上で

その延長線上で

 

来てくれる大切な人たちと関われた。

 

 

わたしたちの《くらし》の一部を

誰かと分かち合うこと。

そのことのとてつもない幸せを感じた。

 

 

 

ふたりではだかんぼうで自然に溶ける日常。

それを『誰か』と、分かち合えた。

 

ふたりで質素だけれど本物のものを味わう食卓。

それを『誰か』と、分かち合えた。

 

ふたりでやわらかなこころの深いところを言葉にしてやりとりをする日常。

それを『誰か』と、分かち合えた。

 

ふたりで想いを交わし合うあったかいハグをする日常。

それを『誰か』と、分かち合えた。

 

 

わたしたちの【日常】に

誰かの存在があることは

とってもすばらしいことだなあと感じた。

 

 

わたしは[かもめ食堂]って映画

見たことないんだけど、

来てくれたお友だちが

『ふたりの生活は、かもめ食堂みたいだね』

って言ってくれた。

それがなんだかすごくうれしかった。

映画は見たことないけれど。笑

今度見てみようとおもった。

 

 

 

わたしたちは

初めて『ふたりで』家を借りて

初めて田舎の自然の中で暮らした。

 

 

いろんなことがあったけれど

思い返せば出てくる光景は

 

リビングから見える色鮮やかな空の青と山の緑。

屋上でふたりで見た満点の星空。

家の目の前を流れるきらきらと透き通った川の色。

畑に育つ野菜たちをいただける喜び。

生ゴミを畑の穴にいれて

紙ゴミは燃やして

プラスチックを資源ごみに捨てるという

とってもシンプルで心地いい暮らし。

(世の中にどれだけ必要以上のプラスチックが溢れてるか、身にしみた。)

電気ポット一杯という限られたお湯で身体を洗うというインド並みのお風呂の時間。

部屋にアリもコバエも蚊もカメムシも見たことない虫も蛇も謎の生き物も住むちょー多文化共生な暮らし。

マクラメの石が割れるほどの大げんかもしたし、たくさんのまぐあいに涙を流した日々。

ふたりとも小さくとも確実な変化があった毎日。

少しずつ仲直りするのが上手になってきたわたしたち。

毎日直がおいしいごはんを作ってくれてわたしは部屋の掃除や洗濯物、畑での収穫、来てくれるお客さんの布団の準備をしたりしてて、上手いことそれぞれの『すき・得意』で役割分担ができていた生活。

 

 

 

この家は、

まず、誰よりも

わたしと

わたしたち

にとっての、

 

大切な居場所になっていた。

 

 

ここで紡ぐことができた

ひとつひとつの暮らしをたからものにおもう。

 

 

そして来てくれた一人ひとりに

手紙を書きたいくらいに

感謝の想いでいっぱいだ。

 

 

 

わたしたちが

何も犠牲にせず

何も我慢せず

何も無理をせず

 

ただ、わくわくの先で

ただ、よろこびの先で

ただ、ありがとうの先で

 

いただけたドネーション、お金。

 

これは本当に

生きてきた中で

生きていく上で

とっても大事な大事な経験になった。

 

 

 

今までいろんなお金の稼ぎ方をしたけれど

 

ただのわたし

ただのわたしたち

ただの暮らし

 

確かな価値がそこにあって

なんの我慢もせずに生きていけるだけのお金が巡ってくるという、その体験ができたこと、

ほんとうにうれしい。

 

 

わたしは、

たくさん友達がいることって

すてきだなあっておもう。

でも、

一方でね、

友達が少なくとも

 

しんどいとき

これ、誰に話そう。。ってなったとき

本音を吐き出したいなってとき

 

わたしの顔が思い浮かんでくれることが

本当にうれしい。

 

数は少なくとも

誰かにとってのそういう存在で在れることを

大事に、大事にしていきたいなっておもうんだ。

 

 

 

わたしは小学生のころからずっと

友達と遊ぶのは

1対1  がすきだった。

 

お酒を飲むようになっても

みんなで馬鹿騒ぎも好きだったけど

それ以上にさし飲みの方がすきだった。

 

休学して東京に住んでるときの東京最終日

いろんな人が

会いたい話したいって言ってくれて

1対1の時間を

1日で6人と過ごしたとき、

朝から晩までのびっしりタイムスケジュールになんだか笑っちゃったけどこれこそがわたしの性(さが)だなって感じた。

 

 

あなたとわたし

あなたはわたし

わたしはあなた

 

そんな世界観がなんだかすごく好きで。

 

 

だから、

リトリートハウスも

1日1組にしてほんとうによかった。

 

 

わたしたちのもとへ

会いに来る人同士の出会いも

絶対おもしろくて、それもそのうちやる気がするし、ケッコンシキはそんな感じのイメージなんだけどね

 

 

 

本音という

そのひとの本当の音を

わたしはたくさん分かち合わせてもらった。

 

ありがとう。

 

 

ひとつ夢が叶い

ひとつ区切りが終わり

また人生は

ど空白のフリーに。

 

 

したいことや、いきたいところは

たくさんあって、

からしようか

どこへいこうか

 

まだ決まってなくて未知だけど

またこんなふうに

誰かと出会い

誰かと繋がり

生きていくのだろうな。

 

 

○○へ来て欲しい

○○をして欲しい

 

そんな希望や要望がもしある方は

是非とも連絡お待ちしてます🌻

 

ちなみに直は大観衆の前でお話をしてみたいそう。✨無敵になって飛び出していくことが、魂の望みなんだって☺️

 

 

わたしは寒いのが死ぬほど苦手なので

寒い間はあったかいところに行きたい。。

その時はまたわたしたちの居場所等は連絡します〜🌿

 

 

いまは直が体調を崩しているので

元気になり次第

会う予定の方たちに連絡をしますね〜◎

 

 

 

来てくれた人たちとの写真等は

このアカウントに少しずつあげていこうかなと👇

https://instagram.com/p/B3qwyWqnahY/

 

 

 

 

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家の前に咲く

記憶を運んでくる愛おしき金木犀