Mi amas vin.

My life is my message

傷つくために生まれてきたんだから存分に愛したらいい。

100日チャレンジ46日目

 

 

今日はなぞに眠気がすごくて

ずーーっと泊まったおともだちんちで

ごろごろしてた。

 

 

あとは昨日5時間バレーして

全身筋肉痛になった。笑

 

 

夜はふと、グラタンが食べたくなって

Googleマップでグラタンって入れたら

徒歩3分のところに

kitchen&bar のお店が出てきて

そこに行ってきた。

 

 

そのあとはまゆのソウルmovieである

『君に読む物語』を友達とみた!

 

 

そのお友達が

「死ぬまでわたしを愛してくれる人がいい」

って言ってたから、

あ、じゃあ「君に読む物語」おすすめだよってなって、一緒に見た。

 

 

 

何があっても離れない

何があっても愛し続ける

そして一緒に死んでゆく

 

愛が起こす奇跡が描かれてるんだよね。

 

 

 

その映画のセリフの中に

『うまくやるのは難しい。努力が必要だ。でも俺は努力したい。ずっと君が欲しいから。一緒にいたいから。』ってのがあって

わたしはそれがいっちばーーーーん好き。

 

 

まゆは、その〈努力〉を

はじめてしたいと思えて

がんばってしてきたのが

最近お別れした彼だ。

 

 

それまでの恋愛は

【一緒にいるのが難しくてもその人と生きていきたいから努力をする】というよりは

【わたしの欲しいものをちょうだい!そうじゃないならもういい!】みたいな在り方だったなあと思う。

 

 

 

欠乏感から恋愛をしていたこれまでと

欠乏感故に一度別れたけど、そこから彼と生きていけるまゆになりたくて、難しさ承知の上で、努力して、自分で欠乏感を埋めたところから彼との関わりをし始めていたふたり暮らし期間って感じだったなあ。

 

 

 

そのお友達といろいろ話してて、気付いたことがあって。

 

それは、

まゆは元彼を全員集合させたいって思うくらいに、過去付き合ってきた人や過去まゆが好きになった人たちを、人として愛していて、みんなそれぞれに思い入れがある。

 

 

そんな、友達とも違う【当時、恋愛感情を共にした、思い入れのあるひと】って存在が、何人もいることは、豊かで幸せなことなんだなと思った。

 

 

そして、

もう本気で誰かを好きにならない!

もう本気で誰も愛したくない!

ってなってないってことは、

まゆは悲しいことはあれど、

傷ついた恋愛ってのを、したことがないんだなあって思って。

 

それはラッキーだなと思ったけど同時にそれは、誰をも愛せてこなかった、という裏返しにもなるんだと気がついた。

 

 

本気で愛して

その愛が終わったり

裏切られたりしたら、

もういいやってなる。

 

それは本気で愛した分だけ

もういいやってなる。

 

 

本気で愛したよりも

ただ愛されただけの恋愛って

案外あっさりと切り替えれたりする。

 

 

だから過去の恋愛を気に

もう恋愛いいやってなってる

お別れした彼のような男たちは

それだけとんでもなく〈愛する力〉を

持っているということなのだ。

 

 

 

まゆは、

お別れした彼との間では

愛するということを知りはじめた

愛するということが少しずつできるようになってきた、

くらいのところでのお別れだったから、

たくさん沈んでしばらく付き合うとかいいや、とは思うけど、

もう本気にならないとか

もう愛するとか疲れるし失った時が大変だから、いいや、とはならずに済んでいる。

 

 

 

 

愛するとは、傷つく覚悟なのだよね。

愛すれば愛するほどに、いつか必ずくるお別れの時に、胸は痛むから。

別離にせよ、死別にせよ、必ず終わる。必ず別れる。

 

 

それなのに、

好きでいること

それなのに、

愛することってのは、

ある意味自傷行為みたいなものだよね。

 

 

いつか必ずくる傷を、

自らの手で

大きく深くしてるのだから。

 

 

それでも、愛さずにはいられないのが人間なのだ。

 

 

死んだら、痛くも痒くもない。

傷も悲しみも切なさも、何もない。

勝手に平穏に安定してる。嫌でも。

 

 

だからわたしたちは、

傷つくために生まれてきている

くらいに思ってていいのだと思う。

 

傷ついたっていい。

どんどん傷ついてゆこう。

  

 

人間の胸は痛んでいても

魂はきっと喜んでいる。

 

 

人間の身体を持って生まれ落ちてしか

体験できないことだから。

 

 

生きてる間しか傷つけないのだから

それだったら

生きてる間に愛するしかないのだ。

 

 

 

糸といい

君に読む物語といい

愛にまつわる映画はやっぱ好きだ。

 

 

みんなもぜひみてみてね。

 

おやすみ。

 

 

f:id:mayu76:20211130010348j:image