Mi amas vin.

My life is my message

わたしのその質は、わたしが見たい景色のためにある

 

『ああ、なんでこんな些細なことで悲しんで泣いちゃいそうになるんだろう』

 

 

わたしがわたしにそう思うこと、よくある。

 

 

そして、

「ふつうだったらこんなことで泣かない」

「大人なのにこんなことで泣くなんて子どもみたい」

「わたしが泣いたら場の空気や雰囲気を壊しちゃう」  

 

 

そんな声がわたしのあたまから聞こえてくる。

 

 

そうやって、涙を我慢するも、悲しんでることや泣きそうなことは、敏感なひとには、バレている。

 

 

 

そんなことがあるたびに

ああなんでわたしは、

わたしを殺しちゃうかなあ

って

おもうんだ。

 

 

でも。わかった。

 

 

わたしが

些細なことで泣くその質は

わたしが見たい景色のためにあるんだと

 

 

わたしが泣いたら

あ、泣いてもいいんだ

って思える場になる

 

わたしが泣いたら

あ、やわらかいところ出してもいいんだ

って思える場になる

 

 

わたしが泣いたら

普段は目に見えない

人のまっすぐな優しさが

表に出る。

 

 

そしてわたしは

そんなひとの愛を

ひとの優しさを、

受け取って喜びで涙するの。

 

 

それは、紛れもなく、わたしの見たい景色。

わたしのつくりたい世界そのもの。

 

 

わたしたちは、

自分の見たい景色のために

自分のつくりたい世界のために

すべての質を抱えている。持っている。

 

 

そうおもえたら

そう信じてたら

 

 

どんな涙も

どんな感情も

どんな質も

ひとつも殺さずに

生きようって思えるから。

 

 

 

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