Mi amas vin.

My life is my message

あそんで、ゆるんで、泣いて、愛して。

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《なんとなく惹かれる》

 

ただ、その理由だけで

足を運んだ土地で

 

ずっとずっと、

2人で

頭の中だけで

イメージしてたもの

理想を描いていたものが、

 

目の前に、現実となって、現れた。

 

 

これには、わたしたちふたりして、

びっくりしたなあ。

 

 

奇跡でしかないのだけど、

必然でしかない。

 

 

いろんな

人との出会い、繋がりに

導かれて、運ばれて、

すべてはカチッとはまるパズルのように

ベストタイミングで。

 

気が乗らないのだって、

過ぎてみればベストタイミングに繋がってた。

 

そこで、

気が乗らないのに

無理して、頑張って、動いてたら、

この展開は起きようがなかったのだから。

 

 

なんともまぁ、宇宙の采配とはすばらしい。

 

 

ほんとに、

未来への不安とか恐れとかを手放して

ただ、《いま》の、心地よさだけを、

らく〜な、〜したい、〜したくない

のチョイスだけでいいんだなぁ〜〜って。

 

 

 

そんなこんなで、

山奥にぽつんと

山水が湧いているおうちに2人きり。

聞こえるのは

川の音、虫の音、風の音だけ。

 

 

夜はなんの明かりもない真っ暗。

星と月がよく見える。

 

 

二階や離れは、

クリエイティビティー溢れる遊び場。

 

部屋の中にテントがあったり

ハンモックあったり

冒険心揺さぶられる小屋だったり。

 

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ほんと、すばらしいところです。

うちらの理想がぜんぶ形に、現実になってた!

 

 

 

 

 

 

 

あと、

やっぱり自然の力は偉大で。

 

 

普段はきゅっと、

無意識に閉じているこころの扉を、

この場所は、ふぅわぁ〜〜っと、

開いてくれる。

 

 

自然しかない中では

ただ《自然》でいやすいんだ。人間は。

 

 

住宅街の家にいた時は

喧嘩してばっかりの

エゴだらけの

意地だらけのわたしだったけど

 

 

ここにきてからは、

ふわ〜〜っと

さら〜〜っと、

あったかく、やさしくなれる。

穏やかでいれる。

 

今まで感じていた感情が

生まれなくなったわけではないけれど、

生まれても、それを抱きしめて

風に流れるように、

軽やかになった。

 

 

だから、

直ともほぼ喧嘩しないし

したとしてもすぐ仲良くなる。

 

 

 

すごいなあ。自然って。

 

 

人間ってのはこんなにも、

生きている場所、

環境に、影響を受けるんだなあって、

思ったよ。いい意味でも悪い意味でもね。

 

 

 

川の音は、

絶え間なく流れる水を

 

風の音は

絶え間なく吹かれる空気を

 

虫の音は

絶え間なく動き回る命を

 

 

 

すべて、生きてる。

すべて、廻ってる。

すべて、巡ってる。

 

 

 

そこに、とどまることはない。

 

 

だからわたしも、

とどまらない。

 

 

マイナスの感情が生まれても

とどまらずに在れるようになったのは

自然たちのおかげだ。

 

 

わたしも自然の一部だからこそ

なんだよね。

 

 

 

 

 

あんなにも

とどまりたくなくても

とどまってしまう自分に

苦しんでたのにね。笑

 

 

 

 

 

そして、

 

ぽつんとしている家

 

というところ、ほんと大事だ。

 

 

 

わたしたち「だけ」の場所を持つ時は

絶対条件。

 

 

安心して、

自然な姿でいれるよう。

 

 

 

 

自然しかない中で

自然な姿でいるのはやっぱり

さいっこーにきもちいい。

さいっこーにたのしい。

 

 

 

子ども心を思い出すよね。

 

 

ただ無邪気にはしゃぐ、その時間が

わたしは何よりもしあわせ。

 

 


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あ、直が言ってた。

 

人が、

自然の中で

はだかで

自分の在るがままの姿で

いつづけてたら、

 

コンプレックスとか、消えると思う

 

 

って。

 

確かにそうかも。

  

 

自然に身を委ねれば、委ねるだけ、

その人の胸の奥から、

絶対的な肯定感が湧いてくるのだと思う。

 

 

それは、自然が、

すべてを肯定しているから。

何をも否定しない存在だから。

 

 

 

 

 

太陽。

 

暑いと水浴びするんだけど

いざ全身に水を浴びると

ぶるぶるっと寒くなる身体を

すぐに太陽の光が温めてくれる。

 

 

 

シャワー後、ドライヤーは使わないけど

太陽の光が、髪を乾かしてくれる。

 

 

 

洗濯は手洗いしてるんだけど

絞ると服が痛むから

洗ったら服は絞らずに

びしょびしょに水ぼたぼたで

干し竿にかけるのだけど、

圧倒的な太陽の光にどんどん乾いていく。

 

 

 

太陽ってすげーよな。

 

 

っていう

そんな当たり前のことを

《暮らしの中で》感じれることが

わたしはたまらなくしあわせだ。

 

 

だから、

自分ちでは

太陽の光であっためるシャワーにする予定。

 

 

ソーラークッカーは保留。

太陽の光でつくるごはんは美味しそうだけどやっぱりそこは、本物の火に叶うものはないって思ってる。でも一回やってみたいな。

 

 

電気も自分たちで必要な分のみ賄う。

ケータイ充電と扇風機くらいだし。

 

 

太陽のリズムに沿った暮らしをすれば、

キャンドルあれば灯りは充分。

 

 

 

 

そんなね、

自然しかない中で

過ごすことで

起きる変化や、感じることを

みんなと共有したいなって思うんだ。

 

 

自然に身を委ねることで

思い出せる感覚があるはずだから。

 

自然に身を委ねることで、

ゆるむ何かがあるはずだから。

 

自然に身を委ねることで、

流せる涙があるはずだから。

 

自然に身を委ねることで、

ただそこに在る愛を感じれるはずだから。

 

 

これは、わたしが体験したこと。

わたしがそうだった。

わたしが自然のなかで

何かを思い出し

ゆるみ、泣き、愛に触れた。

 

 

そんな日々を、生きてたいから

そんな場所で生きるよ。

 

 

 

だからみんなも

 

一緒にすっぽんぽんなって、

あそぼうよ!

 

からだもこころもはだかになって

あそぼうよ!

 

 

っていう、

そんな場所をつくるよ。

 

それがわたしがリトリートハウスって呼んでるもの。

 

たのしみにしててね。

 

いつになるかはわからないけど♡

明日かもしれないし

何年後かもしれない。未知中の未知!笑

 

 

 

それまでわたしは、

 

一瞬、一瞬の『いま』を

目の前の『いま』を

味わって、生きるよ。

 

 

 

読んでくれて、ありがとう。

 

 

 

 

愛と祈りを。