Mi amas vin.

My life is my message

この半年。「だいじょうぶ」という言葉。

 

昨日、思いつきで

逃げ込むように

このはてなにブログを書いて。

 

振り返ってみたら、半年ぶりだった。

 

この半年、なんて壮絶だったのだろう。。って自分に思う。。良くも悪くもね。笑

 

なんていうかな、

『 生きたなあ。 』

って感覚。

 

 

どれだけの自分を壊しただろう

どれだけ心が押しつぶされただろう

でも、どれだけ愛されてただろう

どれだけ、しあわせだっただろう

 

喜び、うれしさ、しあわせ、愛に

涙したこともたくさん。

 

絶望、悲しみ、苦しみ、さみしさ、辛さに

涙したこともたくさん。

 

 

4年のパートナーシップが終わり

もうしばらくは誰とも付き合わないぞー!

ひとり修行ターンにはいるぞー!

と思った矢先に出会った彼が

告白してきてくれて、

そこから

一度は断ったり、でも付き合ったり、でも別れたりを経て、いま、いっしょに住んでいて。

 

 

あれれ、恋愛する予定なかったんだけどな、

自分と向き合って修行するつもりだったんだけどな、って思うけれど

ある意味では、

最も実践的で

最もハードレベルで

喪失の痛みというおまけつきの

修行をさせてもらったような感じだ。

 

 

人間があまりにも違いすぎて

自分と向き合わざるを得なかった。

いまのままのわたしでは、一緒にいられない相手だった。

 

 

たくさんの自分を壊して

たくさんの自分を捨てて

たくさん変化してきた。

 

より、自分に近く

より、楽にしあわせに

変わったところもあれば

なにがどうあっても、

もう、これがわたしですわ。

と、変わらないものもあった。

 

 

 

違いに合わせることなんかじゃなかった。

違いに自分が寄っていくことでもなかった。

違いを前に自分を殺すことでもなかった。

 

 

大切なのは

必要なのは

違いをわかった上で

自分の表現を

自分の生き方を

貫くことなんだとわかった。

 

 

それは

相手をむげにすることなんかじゃない

相手を尊重してないことなんかじゃない

相手を理解してないことなんかじゃない

 

 

やっぱり

ひとは、

自分が出せなきゃなにも始まらんのだよな。

 

 

何も見えずにがむしゃらに

むしろ周りを見ずに

自分を出してたところから

 

すべてが見えて相手のことも想えた上で

自分を出す、というところへ。

 

 

彼とはいろんなところが違う分、

たくさんカルチャーショックあって

たくさん気付きがあって

それらがたくさんの変化をわたしに運んでくれた。

 

 

 

相手の気持ちなんてわかりっこないけど

この先どうなるのか、先があるのかないのかわかりっこないけど、

 

間違いなく、出会ってくれてありがとう、と思う。

いま、関わり続けていること

いま、いっしょにい続けてることにも

ありがとうだなと、思えてくる。

 

 

彼はいつも不安の中を生きてる。

彼にとって世界は自分の身を守るために戦う場所であるかのように。

 

 

そんな彼のことを考えてるときにふっと、

降りてきた言葉は

『だいじょうぶだよ』だった。

 

 

ああ、彼には

《 だいじょうぶだよ、っていう安心感 》

が必要なんだ。

 

まゆはそれを伝えたいんだ。

まゆが彼にできること、伝えられるものは、それなんだ、って気がついた。

 

 

彼は

おかんみたいに評価してくれて

いってこい、お前ならやれる、と

見守ってくれる存在が欲しいと言っていた。

 

 

だから、まゆが何を感じてても

応援しなきゃなんだ、とおもって

がんばってね、しか言えなかった。

 

 

でも、

ほんとは、まゆが彼に伝えたいのは

がんばってね、なんかじゃない。

 

もう散々がんばってるもの。

 

 

まゆは、

だいじょうぶだよ

を伝えたかった。

 

応援はしてるけど

もう頑張れないってなってもだいじょうぶ

そんなに不安に煽られなくてもだいじょうぶ

誰に何言われてもだいじょうぶ

あなたは無限にだいじょうぶ!!!!とな。

 

 

人からもらう、「大丈夫」に

心救われることってあるんだよね。

 

キスもしないまま終わった1年8ヶ月付き合ってた高校生のころの彼氏が、常にわたしに、まゆなら大丈夫という言葉をかけてくれて、わたしに安心感と背中押しをしてくれてた、そういえば。

 

 

その彼が

ヒルクライムの「大丈夫」という曲を

教えてくれて、

まさに、彼のような曲だなあ

って思ったなあ。

 

 

と、どんな歌詞だったかなと

今何年ぶりかに、調べてみたら、

まゆの目に映る

彼の姿まんまで

彼をみて思うまゆの気持ちまんまで

びっくりした。。。

 

 

https://www.uta-net.com/movie/92348/

 

 

 

久しぶりに聞いてみよう〜

 

 

4年のひとも

世界中がまゆの敵になっても

自分だけはまゆの味方でいるよと

伝えてくれるひとだった。

有言実行されてる実感がまゆにはあって

それはすごいパワーをくれるものなのだ。

 

 

まゆが受け取ってきたものを

次は、目の前のひとに、渡す番なんだよなあ〜

 

 

まゆを愛してきてくれた全人間ありがとう。

まゆに

与えるものを教えてくれてありがとう。

 

 

 

いまから仮眠して

午前中は人生初のシュノーケリングの練習してくるよん。

午後はイルカ!

 

 

おやすみ〜