思い出したこと。
ただの、「いち人間」であることを。
ただの、「他人」であることを。
「彼と」幸せになるのではないことを。
「わたしと」幸せになるのではないことを。
彼は、彼で、幸せに生きる。
わたしは、わたしで、幸せに生きる。
当てはまる関係性がなく、
いち人間として、対面したとき、
交わせる気持ちが、触れれる温度が、
どれだけくすぐったいものかを。
わたしは見失っていた。
わたしは忘れかけていた。
どこまでも不器用だ。
どこまでも極端だ。
たくさん出てくる、「反応した」思考、考え、言葉。
それを口にした直後に、俯瞰して
わざわざ演じてる自分に気付くわたし。
演じきって、飲み込まれてる自分から
一歩引いて、なりきりを辞める自分へ。
まだまだ、そのままいっちゃうときもあるけど、
前に進めてんじゃん?
OK、OK。
他人には「敬意」をね。