労働のおかげで朝日が見れる幸せに感謝。
100日チャレンジ66日目
わたしが引っ越しバイトをやろうと思ったのは、
散歩しようと思っても散歩できないから
バレー以外に身体動かそうと思っても動かせないから。
労働を使おうと思った。
そこらへんに怠惰なわたしでも
労働!となれば動けるから。
というよりもはや労働以外に
まゆを動かせるものがない、と言った方が正しいかもしれない。
特に今は寒いし、
わたし寒いの嫌いだし
寒いと布団から出たくないし
ほんとに労働がなかったら
わたしはずーーっと何日も
お布団の中でぬくぬくして
お腹が空いたときだけ
布団から出て何かを食べて
そしてまた布団に戻る、という生活をすると思う。笑
だから、そんなひらめきのままに
飛び込んでみた。
そしたらもうすこぶるビンゴ!!!
一緒に働く男の人もめちゃくちゃかっこよくてさ。
え、なんでそれ、持てんの???????
って光景がたくさん繰り広げられる。
自分の身長の2倍くらいの高さまで
段ボールを積みあげてすたすたと
階段を上り下りしてトラックに積んでいってる。それを見るたびにわたしはすげー。ってつぶやいちゃってた。
あとは
引っ越しバイトは肉体労働で辛いってよく言われてるけど、そこの部分はぜんぶ男の人たちがやってくれた。わたしはたぶんすごく気遣われていたと思う。まじで荷台をころころエレベーター行き来するしかわたしはしてない。それはチームのあたりが良かったからなのかもしれない。ふたりとも元々ホストの仕事をしたことあるひとたちで、それが関係あるのか分からなかったけど、すごくやさしくて気にかけてくれてまゆが重たいのを運ばなくて済むように頭使ってチームワークしてとてもがんばってくれてた。
移動のトラックの中もいろーんな話をたくさんしてめちゃたのしくて、地球一周したとか経歴がすごいとかでふたりはまゆのことを「せんせい」と呼んでいた。笑
なにより仕事終わりのビールがうまい!!!
重いの持ってないとはいえ身体は動かしてて階段上り下りとかしてて、まぁたまには重いの持つし、人によっては引越しの段ボールの量えげつないからそれを全部運び終えたときは達成感あるし!
引っ越しって人の人生の節目だし
なんか何かを終えて
今日までいた空間を空にする
そして新しいところでの始まり、
みたいなのは
まゆ的に好きなエネルギーなんだなと思った。
あとは引っ越しって
人が断捨離をしようと思う大きな機会だから
そういう断捨離のエネルギーにも出会えるから
やってること自体っていうのか
仕事として触れているエネルギーは
まゆには合ってるなと思った。
ガルバといい
この引っ越しといい
自分の好きなときに自由にシフト入れられて
その日にお金がもらえるという
いい職場に出会えた。
東京はすごい。
あとはね、このまゆが朝日がみれるのがうれしい😆☺️☺️
今日の朝日!
労働のおかげで生活リズムが正されて
朝日も見れて澄んだ空気を吸えて幸せで
人の優しさにも触れられて
人にも感謝されて
それでお金もらえるってすごい。
わたしは社会の中で働くことが嫌だったんじゃなくて【働き方】だったんだなって思った。
単発で、期間限定で、こちらに決定権があること、自由にシフトを組めることが、まゆにとっての絶対条件だった。
あ!あとはね、
その男の人たちの
経験値からくる知恵がすごい。
閉じるドアを開けておき続けるために
なんか隙間にガムテープ挟んだり
長い距離を取って取っ手とどこかの壁をビーっとテープ貼ったりしてて、
わ〜なるほどそういう技があるのか〜ってなるし、
きれいにトラックの中に積み入れていくときも頭使わないと入り切らなかったりするけど、すごくきれいにいれてってるし、ころころ荷台から落ちてしまうような荷物の固定の仕方とかに知恵を感じたし、
自分が持っていない経験値による知恵を持ってる人はすごいな〜かっこいいな〜と思いました。
あとはでけえトラックの運転がうまくてすごい。あんなでかいのにほっそーい道なのに、ぶつからないんだよ?運転神かよってずっと隣で思ってた。まゆには無理だ。車高高くて窓でかくて東京のいろんなところをトラックであちこち移動するのも滅多にないようなドライブ感覚で楽しかった!
今日は最後のバイト!今月は2日だけ!
終わったらご褒美に湯船に浸かりに行くって決めてるんだー!お風呂の道具待って出勤してる!
ほんじゃあがんばってくるぞ!
みんなもよい1日を〜♡