Mi amas vin.

My life is my message

泣きたいから胸をかしてくれ。

 

あれからほんとうにほんとうに

たくさんのひとたちが

愛溢れるメッセージをわたしにおくってくれた。

 

ただただ、感動して泣いた。

 

みんなほんとうにありがとう。

大きなあたたかな愛をありがとう。

だいすきだよ。

 

 

 

あとでみんなの愛を

ここに残させてね。

 

 

 

今日はその中のひとつを。

 

 

まゆ。ひさしぶり。
投稿を見たらいてもたってもいられなくなって連絡したよ

まゆが泣いているところを思い浮かべただけで、ものっそい涙出た。大きな決断をしたんだね、いっぱい悩んだでしょう、そしてつらかったでしょう。

それでもまゆがまゆの心にまっすぐで、なんだかわたしは嬉しかった。
ねえ、これからだね、人生。
わたしもこないだ自分の人生を振り返って考えてみて、これからだなって意気込んだとこなんだわ。

まゆのブログを見たり、まゆとの写真を見て よし!って奮起したりもしていたんだ。(勝手にやる気になっててごめん)

わたしは未だに実家だから居候はできなくて、力になれないのがほんとに悔しい。ほんとにごめんね。

でももし、新潟に来た時は運転とか任せてね。
わたし、まゆに会いたい
いまこんな世の中で、簡単には会えないし会いにも行けないけど、素直な気持ちは会いたい。会ってまゆを抱きしめたいよ


まゆの中ではもう、わたしは大した人間では無いかもしれない。
それでも全然構わない。
関わって行きたい人は、まゆが決めたらいいんだもん。
でもどうしても、メッセージを送りたかった。許してほしい。

返事は要らないよ。
読んでくれただけで嬉しい。まゆはまゆの気持ちに正直でいるとき、キラキラ輝いてるよ!
大好きだよ、まゆ

死ぬほど苦しいのに
生きててくれて、ありがとう

 

 

 

 

 

もうこのメッセージが来た瞬間に

まず泣いた。

わたしが泣いているところ想像して泣いてくれただなんて、って泣いた。

 

そして何より、

会ってまゆを抱きしめたいよ

って言葉に、わたしは泣いたの。

 

 

わたしはとっさに

『抱きしめられたい』って思ったんだ。

 

 

そしてそう言葉にしてLINEを送った時、

わたし、生きてて、誰かに『抱きしめられたい』とか言えたことあるかなあ?言ったことあるかなあ?って思ったんだよね。

 

 

ずっと、

自分でどうにかしよう

自分でどうにかしなきゃなんだ

 

って思いながら

親に言われながら、生きてきた。

 

 

高校の時の朝ごはんもお弁当も

お母さんちにいるときは毎日自分で作って

大学進学のお金も自分でどうにかして

ピースボートのお金も自分でどうにかして

基本、【自分のことは自分で、できなきゃでしょ】っていう信念がわたしの家にはあった。

 

 

だから、こころのことでもさ、

悲しいのなら

泣きたいのなら

自分でどうにかするんだって

自分で抱きしめるんだって

 

そうやってがんばって生きてきたよ。

 

つよいよねって

たくましいよねって

腹が据わってるよねって

年齢以上の成熟度だよねって

わたしの姿を見て言ってくれるひとはたくさんいて、もちろんその姿も、わたしにはあると思う。

 

でもどうしようもなく小さく

どうしようもなく弱いわたしも

わたしの中にはいてね。

 

 

 

ほんとうは、ほんとうは、

抱きしめられたい。

泣きたいから胸をかしてくれって

そう言いたいわたしがいるんだ。

 

そんな想いが

わたしの内から出てこれたのは

初めてだった。

 

 

だから、ここに残しておこうと思った。

 

 

これから出会うひとたちと

泣きたいから胸をかしてくれって

それくらいに、

弱いままのわたしで

素直なままのわたしで

ちいさいままのわたしで、

在れたなら

どれだけ安心の世界が

わたしの目の前にはひろがるだろうか。

 

 

 

道なき道をひたすら歩む

変なぶっ飛んだわたし

 

もいるし

 

弱くてひとの胸を借りて泣きたいわたしもいます。

 

 

どちらもわたしです。

 

弱くてひとの胸を借りて泣きたいわたしもいます。

 

そう文字を打っただけで

涙が出てくる。

 

それくらいに

してこれなかったこと

しちゃだめだとおもってたこと

できなかったことなんだよね。

 

 

自分でできることを

人にしてもらうことは甘えだって。

 

でも、ほんとは、わたしは甘えたい。

 

もっと素直にひとに甘えられるわたしになりたい。

 

そんな願いが、

いまわたしの胸の真ん中にあります。

 

 

もう、強がらないって決めるんだ。

 

どんなに小さく

どんなに弱々しい自分も

決して置いていきたくないって

思ってるんだ。

 

そう決めた夜、初めて直に

『抱きしめられたい』って言ったの。

 

4年間一緒にいたパートナーにすら

言ったことのないセリフだった。

 

そして直の胸でわんわん泣いた。

封じてきたわたしの

1番小さな子が出てきたの。

だからかけてるこのブログ。

その話はまたこれから書くね。

 

 

今日も最後まで読んでくれて、

ほんとうにありがとう。

 

 

茉優

 

 

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