Mi amas vin.

My life is my message

はじめての「2番目であること」が教えてくれた大切なこと。

『ありがとう。愛してる。それをいま1番伝えたい人に伝えましょう。』

 

この言葉を聞いた瞬間に思い浮かんだのは、

 

わたしじゃない女の子だった直。

 

 

でも、それを言わずに

まゆにありがとう愛してると言いたくなって

電話をしたんだと話す直。

 

 

まゆじゃないひとが1番に思い浮かんだことを、

必死にないことにして

「思考」だからと、ぼやかしていた直。

必死にオブラートに包むという名の、偽りの優しさという名の、【嘘】をついた直。

 

 

でもまゆじゃない人が最初に思い浮かんでしまった事実は、正直に伝えたかった直。

 

 

 

でもなかなか伝えられずに、

進んでいた会話。

 

 

とうとう最後の最後、

なんだか怒りながら、直は打ち明けだした。

 

 

その瞬間に

ぴっかーーーーーーーーーーん。

 

キレた。

 

嘘をつかれてたと感じ

不誠実さにわたしはキレた。

冒涜だと感じた。

 

 

そんなこんなで、ひとっ仕事、いい試合をした。笑

 

 

何かに蓋をしたまま

何かを言えずにいるまま

交わされる会話、伝えられる思い。

そんなんいらない。「ほんもの」じゃない。

偽りの優しさの元、

歪曲された表現なんて、ことばなんて、いらない。

 

真実を真実のままに

ぐさっと刺してくれた方がよっぽど愛されてる。

 

 

そんな濁った土台のうえにのってんじゃねーよ!

そんな土台にのりながら愛してるとかほざいてんじゃねーよ!

ぜんぶ嘘のようなもんだよ!

ふざけんじゃねー!

いい加減にしろやおまえ!

 

 

めーーっちゃキレて怒ってぶちまけて

暴言吐いて、悲しんで泣いた。

 

出るもん出した。

生まれるもん出した。

 

 

そんな自分が、かわいいなと、

愛おしいなと思える自分に最強だなと思った。

 

 

 

 

わたしが感じるすべて

わたしが思うすべて

わたしが言いたいことすべて

 

に、許可をだしてやる。

 

認めて、赦して、愛する。

 

 

 

 

茉優のせいで窮屈になってるとか思ってんじゃねーよ!

おまえがおまえを窮屈にしとるんじゃいぼけぇ!!!

窮屈さから、愛したいように愛せず、愛されたいように愛されず、おまえはまじでなにしとんねん!!!!

ちゃんと1番に思い浮かんだ人は茉優じゃないって認めろや!そう口にしてみやがれ!ほら、言いやがれ!誤魔化すんじゃねー!

いい人ぶるな!優しい人ぶるな!

どんなに茉優が傷つくとわかってたって、それがおまえなんだろーが!!

 

そんな自分をまずはおまえが赦しやがれ!!

その自分を責めるんじゃねー!!

 

 

 

パートナーがいたってなんだって、

その瞬間瞬間、

1番にありがとうって思う人

1番に愛してるって思う人が、

変化したっていーだろ!

同じ人じゃなくたっていーだろ!

流動的なものなんだよ!

変化するものなんだよ!

固定的じゃないんだよ!

 

 

それを認めろ!それを赦せ!

 

そうやって、自分で檻からでろ!

自由になれ!!自由を感じやがれ!!

 

関係性に、

パートナーの存在に、

縛られてんじゃねーよ!!!

 

 

檻は自分でつくって

自分で入ってんだよ!!!

 

 

誰もおまえを檻に入れることなんてできねーんだよ!!!!

 

 

今のその自由な感覚を覚えておけ!忘れるんじゃねーぞ!!

 

 

 

ってな感じにキレッキレなわたしで

直を誘導してた。

 

 

直へのことばでもあり、

わたしへの言葉でもあった。

 

 

 

思ってしまったもんは思ってしまったんよ

感じちゃったことは感じちゃったことなんよ

 

それに抗うな。抵抗するな。

 

認めて赦して愛せ。

 

 

 

それがわたしでしょ?

それがあなたでしょ?

 

 

どこまでも自分でいようぜ!!なぁ、同志よ!パートナーよ!

 

てな感じだ。

 

 

それがどんなに酷だろうと
相手を傷つけようと泣かせようと
非常識であろうと意味不明であろうと。

 

 

それがわたし。それがあなた。

 

 

どうしようもないくらいに、わたしはわたしでいたい。   

 

 

だから、

 

 

 

どうしようもないくらいに、あなたはあなたでいて。

 

 

 

すべてを、請け負う覚悟。
どんとこいや!なんだってこい!
その男気溢れる感覚は爽快だ。

わたしの魂ってこんなにも、ドーーーンっとしてるんだなあ。たのもしいぜっ。

 

 

 


そんなわたしでも
そんなあなたでも  

 

どんなわたしでも

どんなあなたでも

 

 

それでも、

離れない人がいる。
繋がり続ける人がいる。

 

そんな体験がしたいのだろうから。

 

 

 

ただただ、  

 

隠すな。誤魔化すな。濁すな。

 

 

偽りの優しさは捨てろ。

オブラートには包むな。

 

ほんとに愛してるなら

真実という何の刀でぐさっと刺しやがれ。

 

 

正直で在れ。まんまで在れ。

 

 

怖さを超えて。

 

 

カオスを抜けたらそこは笑顔。

 

 

 

ぜーーーんぶ、愛。

 

 

 

 

 

そんなやりとりになって、

わたし達はそれぞれに大切な気付きが得れた。

 

 

 

そんなめちゃくちゃ大事な時間になりましたとさ。

 

 

 

肚の声は、ひとを、わたしを、

自由にするものなんだね。

 

 

 

f:id:mayu76:20190412013819j:image