Mi amas vin.

My life is my message

わたしたちのまぐあいのまんま。

 

 

わたしの壮絶に超絶苦しい闇期を経て

直のどつぼに動画漬けの引きこもり期を経て

 

私たちの間に新しい流れが生まれ出した頃

わたしたちのまぐあいにも、

新しい変化があった。

 

そうしたらちょーどよく、

あるお友だちからせっくすの相談がきて

わたしにとっては

初めて言語化する感覚ばかりで、

それがとってもいいタイミング&機会だったから、

やりとりをそのままブログにのっけちゃう☀︎

 

 

 

🙋‍♂️相談者のおとこのこ

🙋🏻‍♀️わたし

 

 

 

🙋‍♂️彼女とせっくすしてて、くりでオーガズムに達することはよくあるんだけど、どうやって膣を可愛がればオーガズムに達するのかわからない〜〜。まゆは膣を可愛がられてオーガズムに達したことある?

(無論、オーガズムに達することが目標じゃないんだけどね。でも、より2人のせっくすが深まるんじゃないかな〜って思うの)

 

 

🙋🏻‍♀️もはや既存のオーガズムという概念に、これを当てはめていいのか分からないけど、
高まりに高まると、もう触れられるところすべてが性感帯みたいになる。どうなっちゃうかわかんなくて怖いけど同時にどっか別次元に連れてってもらえちゃうような感覚。笑
そのまま別次元いっちゃった!みたいになるときもある。
それらが、そのときの[状態]が、オーガズムのようなものだとおもってる。わたしの場合はね!
指やらちんこを早く動かして、浅く強い「感じる」じゃなくて、スローセックスみたいな力の抜けた緊張や強張りのないおだやかなせっくす。
そうすると深くてあつくてゆっくりでそれでいて確かなつよい核のある「感じる」になる。それがなんともさいこうにしあわせ!

しかもさ!
膣の中でね、ただ指を入れて、そのままじーーっとしてるの。子宮瞑想って名前があるんだけど、それは味わってみるとおもしろいかも。
最初はなんでもないのに、だんだんと変化が生まれてくる。いろんな変化が。そのままいっちゃうくらいに高まるときもある。2人の間で流れてるもの、交わし合ってるもの、それにわたしはからだとこころが高まっていく。
たぶん入れてる側も、膣の変化に気づくとおもう。直はそういうまゆの状態のときの膣は底なし沼みたいでやわらかくてピンクのブラックホールみたいだって言ってた。でもただの表面的な従来の感じとかAVみたいな感じでの快楽のときは底のあるコンクリートのプールみたいだって言ってた笑

 

 

🙋‍♂️うおぉ。なるほど。スローセックスといえど、どれくらい時間かけてるの?

 

 

🙋🏻‍♀️え!わかんな!笑
そんな長いことはかけてないと思うよ!わかんないけど。全然時間の感覚はわかんないや。。
でもなんていうかな、
時間がびよーーーんってのびてる感覚。ゆっくり流れてる。時間が。ときが。そんな感覚だなあ。

だから実際の規則正しく流れるちっくたっくの時間ってものを長くかけることがスローセックスの本意ではないんだとおもう。

このびっみょーーーなニュアンス伝わるかわかんないけど笑

 

 

🙋‍♂️時間だけがスローなんじゃなくて空間とか気持ちがゆっくり穏やかみたいな?最近その感覚忘れがちだったかも!目先の「いく、気持ちいい」に、縛られてたような気がする。

 

🙋🏻‍♀️そうそう、そんなかんじ。
あとは動き自体もゆっくり。
からだをさわるのも、
くりとかちつを愛でるのも。

 

あとはさ、
おんなのこ側も
まっったく「感じる」の種類が違くて、真逆っていうか別物ってレベルだから、(従来のAVみたいな世界の快楽と、ゆっくーりと目に見えないけど確かにあるものをふたり味わいながらのせっくすは)

 

本当に深く感じてるときわたしの場合はそんな声とかは出なかったりするんだよね。
でもなおはやっぱりわたしの声の反応でどうしたらいいかなとか伺いがちで。
でも

声の反応がすごくある=わたしの望んでるもの
ではなくって

 

たしかに激しく刺激されたら気持ちいいとおもうことは確かで、そう体は反応しちゃうし声も出ちゃうけど、それはなんていうかなー、浅瀬のものなんだよね。それはもう、いまのわたしは欲してないというか。過去に散々やってきたし。

 

ふかーーくかんじてる、気持ちいい
けど、声に出すような感じじゃないときには
なおのおでこに触れることにしようって決めてみて、それを合図にしようってやってみて、そうしたらなおはびっくり仰天の連続で。笑

 

え、これでいいの!?
全然動かしてないけど!
全然まゆあえいでないけど!?
みたいになった笑


その、目先の「いく、気持ちいい」とはね、めーーっちゃ真逆の世界なんだよね、

その縛りからふたりともが解放されたら、びっくり仰天な世界があるよ!

 

【どうやったら】いくか、
【どうやったら】オーガズムに達するか

みたいな、思考の中から、
その枠組みから、
まず抜けることが

いちばん大事なんだとおもう

 

 

🙋‍♂️なるほど!ふかい!せっくす!相談してよかった。

 

 

 

てなやりとりをしました!

 

 

 

最近こうやって、ブログとかで

性のことも

恥ずかしがらずに

(一応少しは恥ずかしいけどね!)

文字で表現するようになってから

晒すようになってから、

 

性関連の相談や

せっくすの相談は多くなったと思うし、

そもそも、

人と、性の話がしやすくなった。

わたし自身が。

初対面でもしゃべるしゃべる。笑

 

 

 

性を語るは、生きるを語る

 

だから、わたしはそのことが、

とてもうれしい。

 

いまの時代、

物もありふれてて

お金あればなんでも買えて

なんでもサービス化してて、

でも人は孤立感や分離感を感じ

自殺者もたくさんいて。

 

そんな世の中で、ひとが最も

欲してるものって

 

「人との繋がり」だとわたしは思ってて、

 

せっくすは、まぐあいは、

 

その『繋がり』の最たるものというか。

 

『至上の繋がり』そのものであり、

純粋で神聖なものだとおもってる。

 

 

 

 

 

同じ日の直の投稿↓

なおです。

【昨夜、そして今朝、
まぐあいを重ねました】

 

なおの何度目かの深めの引きこもり期、
茉優の初めての闇期、
2人の目の奥が中々繋がらない枯葉期、

を経て、

鈍感な私でも春の暖かさを感じ始めたのと
同じようなタイミングで、

ようやく緩み始めてきたもろもろ。

 

ようやく触れ合えるようになってきた今日この頃。

 

茉優を愛おしく思えたことが嬉しくて、

茉優の体が愛おしくて、

同じ布団の中で裸で後ろから抱きしめくっついた時の“ふぃっと”のし具合が絶妙に柔らかくて、

茉優の肌の感触が気持ちも心地もよくて、

その延長に、

茉優の体の反応を感じて。

微かに漏れる声に私の中の何かが喜んで。

 

そうして、

こまゆ や ちつちゃん にも

触れていった。

昨日?だっけな?

茉優と作った合図。

 

大きく反応していなくても

声が出ていなくても

 

「深く満たされてるよ 幸せだよ」

 

という時は直のおでこを触る。

 

相手の反応が薄いとすぐ不安になってしまう直に、

茉優が本当はどう感じているのか

そっと教えてくれる合図。

 

私自身も心地いいように

頑張りすぎないように

ゆっくりゆっくりこまゆとちつちゃんを行ったり来たり。

 

AVや官能小説のような
反応はないのに、

茉優はおでこに触れる。

 

膣の中に指を入れ、

そのままジッと動かないでいてみる。

 

それなのに茉優はおでこに触れる。

 

何度も何度も確認してしまう。

 

もっと動かして欲しくないの?

 

物足りないとかないの?

 

コレで満たされてるの?

 

茉優の膣に指を入れたまま、

その中で微かに動きをみせる内側に、

注意深く意識を向けないと見逃してしまうような細やかな茉優の体の声に、

じっと意識を向ける。

 

すぐに押し寄せる不安や焦り、

「それ、見当違いだよ」って教えてくれる、おでこに当てられる手。

 

そんな時間の中で、

私は徐々に泣き出した。

 

??? 

 

泣き方がだんだん激しくなる。

 

頑張ってちんこがない穴を埋めようとしなくていいんだよ

 

必死に気持ちよくさせようとなんてする必要ないんだよ

 

あなたは

あなたの持つその指で

膣の中に

ただ在ることで

愛する人を満たせるんだよ、

 

 

あなたの知ってるセックスやまぐあいのイメージは

誰かのものであって

あなたやあなたたちのものじゃないんだよ

 

そんな風に諭されているようだった。

 

 

人生で

 

私が私で在ろうととするのと同なんだな、

 

まぐあいも。

 

 

当たり前のことで

頭では分かった気になっていたけど

体感で少し分かった気がした。

 

 

激しく強く反応している時の膣の中は
濡れるけど、すぐに乾く。

例えるなら、コンクリートでできたプールかな。

アボカドなら、熟れてなくて硬くて青臭いやつ。

 

茉優が言うには、それは表面的な気持ち良さ。

 

それはそれでいい。 

 

 

おでこに触る時の膣の中は後から後から溢れてくる。柔らかくてピンク色のブラックホール?底なし沼?

 

 

宇宙 って感じる。

 

 

茉優が言うには、

それが最ふか(深)のやつ。

 

気持ちいいという言葉では表しきらないやつ。

 

だって。

 

 

 

 

わたしたちのいまのまぐあいの『まんま』。

 

 

わたしたちは

どの概念にもはまらない

唯一無二の

オリジナルの道を

歩むのだとおもう。

 

 

f:id:mayu76:20190312220028j:image

 

 

 

この写真、なおの指がわたしの膣に入ってるときに、「届いてるよ」ってなおのおでこを触ってるとき。ふと、なおが撮った。

 

 

これってさ、世の中的にはハメ撮り?てきなやつみたいなもんになるよね?きっと。

 

 

でもこのおだやかさ!

のほほーんとしたかんじ。

 

これくらいに、リラックスしたもの。

 

 

 

 

承認欲求を満たしたくて

必要とされてるって感じたくて

女として価値があるって感じたくて

求められたくて

刺激を求めて

せっくすしてたようなわたしが

 

まさか、

その土台から降りることができて

その土台に乗らないせっくすを知れて

性別を超えた、

ほんとうの「愛される」を知って

刺激を求めなくなって

こころのせっくす、まぐあい、を

こんなにも、身体で体感できるようになったこと

 

本人がびっくり。直のおかげ。しあわせなことだ。

 

 

ちゃーんと届いてくるんだ。

なおの手から。

なおの指から。

 

わたしの子宮に届く。

 

わたしの膣はなおの指を包み込む。

 

 

 

 

 

わたしたちのまぐあいにちんこはないし、

なおは男でも女でもあって

男でも女でもない中間性てきな感じだから

 

よくあるセックス観とか(どんなだ?笑)

子宮とちんこで陰陽統合てきな

おとこの男性性と

おんなの女性性が〜とか

 

そういうの、

なんていうか、

事実でもあるし、

真実でもあるんだろうけど、

 

わたしたちの教科書ではない】んだよね。

 

 

わたしたちには

わたしたちだけの

道があって、教科書が存在する。

 

 

そんなふうに思うんだ〜。

 

 

男性器と女性器の男女も

同じ性器同士のゲイもレズビアン

Xジェンダーインターセックスのひとも

 

みーんなみんな、

 

なにを持っていようと

なにを持っていなかろうと

 

 

1番大事なものは『こころの交わし合い』で。

だから、

『こころ』って目に見えないものでよかったなあって思うんだ。

 

 

目に見えないものだからこそ、

みんなにあるから。

みんなの中にあるものだから。

 

 

 

目に見えないもので、

目に見えないところで、

どんな人も、

愛する人と繋がれたらなあ。

 

 

そんな人たちで世界が溢れたら

それはもう楽園だね。

そんなふうに思う。

 

 

 

 

手って不思議で。

生命エネルギーは手から出ていると

言っているひともいた。

 

 

 

自分の気持ち良さのために

握手するひとはいない。

 

自分の気持ち良さのために

手を回して抱きしめるひとはいない。

 

自分の気持ち良さのために

ひとの背中をさするひとはいない。

 

 

そんな「手」。「てのひら」。

 

 

f:id:mayu76:20190312221126j:image