Mi amas vin.

My life is my message

結末。そしてはじまり。

 

結末。

 

昨日、年が明けてから3、4日ぶりに直と再会した。 わたしの気持ちは関係を続けていくことに決まっていたんだけど

 

直の答えは「パートナーシップを解消しよう」というものだった。

 

「茉優が他の人とせっくすするのが無理だからではありません。嫌いになったからでもありません。わたしがわたしのために、わたしの人生を歩きたいから、そうしたいです。あなたとの関係は大事です。だからこそ、握りしめてしまうのです。だから、そのままでは一緒にいては、手放せそうにないのです。わたしも『茉優がいてもいなくても幸せ』そう言える自分になります。必ずなります。そのために一人になります。今まで共に歩んでくれて、たくさんの体験をさせてくれて、めいっぱい助けてくれてありがとう。この先どんな展開になったとしても愛しています」 と。

 

 

最終的な直の決断はこのような感じだった。

 

 読んだ瞬間、

正直想定していなかったから

胸がドクドクしてた。

なのにその後のほんの1分ほどのやりとりを

わたしがわたしに平気なフリをしようとしている時間があった。

 

それに自分で気がついた瞬間に、

「あ、これはまじでやっちゃいけないやつだ。後々大変なことになってしまうやつだ」と悟り(在る感情をないことにしたり抑えたらすることだけはしないと決めてたから

 

泣いてくるねと言って、夜道を泣きながら歩いた。

 

もうわんわんと泣いた。声をあげて泣いた。

 

 

これまでどんなに喧嘩しても、取っ組み合っても、反応しあっても、傷つけあっても、 当たり前のように四六時中、365日一緒にいたことがなんで儚くかけがえのないものだったのだろうか、とおもった。そしてそれはもう叶わないのだと。

 

 

ひどく美しく、ひどく楽しい4年間だったなあ」 とつぶやくわたしがいた。

 

 

悲しいけど 胸は痛いけど でも、

わたしは最大限まっくすに自分に正直で在れたよなって、これ以上できたことなんてないよなって、関係を守りたいがために自分を偽っても、自分を濁しても、それはわたしと、私たちの、真のしあわせではないもんな、と、

 

100%の自分が納得できるほどに自分に正直で在るという選択ができてきたおかげで、なんだかストンとこの結果を受け入れられたわたしがその瞬間にいた。

 

 

夜道を歩きながら、5年前に同じように彼氏に振られた時は 自分の中の無価値観と彼氏に振られるということ《他人の言動》が結びついていて、「ああ、もう生きてなくていいや」って思って

 

わたしは海で死のうとしたんだよなあって、

でも今は、悲しくても、

わたしはわたしをこれからも生きていこうって

もう、誰かの何かが、わたしの価値を左右することはない。ここに、胸に、絶対的な価値があるからって、そう思えたことに、この直との4年間のパートナーシップによるわたしのなかの大きな成長と進化を感じられた

 

 

そしてわたしに、

「生きてきてくれてありがとう」って

そう言葉をかけてくれた人たちの顔が思い浮かんで、

生きようって思えた。

 

 

そのあとも、平気な波とわーんって泣く波と 交互に入れ替わっていくのを感じながら わたしはしっかりと泣いた。その時に出たがっている涙をぜんぶ出させてあげた。

 

 

パートナーシップを解消するにあたり、きぼうのいえも二人とも退去&解約することに決めた。 突然の退去は契約的にも難しいし、わたしも確定申告のこととかあるから とりあえず、2月末に退去することを目標にしようってなったんだけど、いま一緒にいるのがしんどいのだ。

 

 

 

 


直は 本当にピュアだからこそ 本当に誠実だからこそ

100パーセントまじりっけのない

大好き、一緒にいたい が、

わたしに言えない、

そんな状況がずっと嫌だって言ってきてて、でも離れられなくて。

そんな自分に終止符を打つのだなあと思ってる

 

 

直はどうしても 『自分のままではどこかが足りてなくて不完全だ』という信念を持っちゃってて

 

だから茉優といれば大丈夫だって、

そんな風によっかかっちゃう部分があって 「自分は不完全である」と「茉優と一緒にいる」が 完全にセットになっちゃってたのだ。

 

 

わたしがどんなに素晴らしさを伝えても、あなたはあなたのままで完全で完璧だよって伝えても、本人が「そのままでは不完全だ」という信念を握りしめている限り、わたしの声はこころの奥には届かなくて。

 

 

そして、わたしがそうやって、

わたしに見えている

その人のすばらしさや本質を伝えている

そのエネルギーは、愛だと思ってたし、思いたかったけど、

 

直が「それって、その人のいまを否定してるよね?」ってって言ってきてそれにかっちーーんときて、

 

ああ、そうですか、じゃあもう何もわたしに聞くな、ひとりで勝手に苦しんでろよ、もうおまえがどうであろうと、どうでもいいわ。

 

 

って思ってね。

 

 

その人の本質が見えてしまうからこそ

そこからズレている在り方や発言に

違和感感じてリアクションできなかったり

うなずけなかったりするけれども、

本当にその人が望んでないのなら

わたしは、わたしに見えてることを

伝えることをやめようって思った。

 

 

ほんとにいい意味で、

もう他人はどうでもいいや

って、そうおもった。

 

 

 

いままでたくさん、報われないことがあった。のりちゃんのときもまさきのときも。そして直もだったんだ。

 

 

エネルギーをかけてもかけても

伝えても伝えてもわたしの思うようにはならなくて。

本人が「ほんとうは」望んでいるように見えてたから伝えてきたけど、

そもそも、ひとは他人をコントロールできないし、わたしも、だれかの状態を望むのをやめようって思った

 

そうにしてしまう、わたしの根っこに

たどり着いてあげよう、っておもう。

 

 

 

みんなその瞬間に

自分にとってのベストを生きているのだ。

 

 

苦しみも

葛藤も

しんどさも

エネルギー漏れも

全部含めて。ほんとに。

 

 

どうであろうと、

今、この瞬間に

自分のベストを生きている。

 

 

そしてもうひとつ

一緒にいれない理由が

 

 

直と

ハグしてても触れ合っても何しても

身体的にも心理的にも

これとたいして変わらないことを

なおはこれから他の女の子としたいって言ってて

なおから茉優への気持ちの確信もない中で

これから他の女の子と関わっていこうとしてて、

(直の欲を満たすために▷ http://anzuruyori-umugayasushi421.hatenablog.com/entry/2021/01/06/120423 )

 

一見似たようなことをしてるわたしたち。

違いは相手への揺るがない気持ちがありながらのわたしと、揺るがない気持ちがはっきりとは持てない直。

 

直は、 直が

まゆ以外の 大切と思う女性、

愛おしいと思う女性、

美しいと思う女性に対して

湧いてくる感情、感覚、触れたいなという思い、キスしたいなという思いと、

まゆに対してのそれらと、

一体何が違くて、何が同じで、どう分類できるものなのかさっぱりわからないと言ってきたし、今も言ってる。

 

ただし『パートナーとしてともに生きてゆきたい』 と、思うか思わないか、ということは除いて。

だったけど、それもいまはないわけで。

 

だからそんな感じなのに

なんだか一緒にいるのも

触れ合ってるのも しんどくなってきた。

 

 

 

これからの家の片付けはどうなるのか

Wi-Fiの解約or権利譲渡しなきゃならないのもやんなきゃだし

(だれかNTTのひかりWi-Fi家につけたい人いませんか?わたしが契約してるまま、名義変更と機器を設置してWi-Fi使えます。違約金高いから聞いてみてる。笑)

確定申告だってやらなきゃならない

住民票なんてここ最近で変えるのもう4回目だし、

 

やることは山積みだけど、

とりあえず居候先を募集してみてる。

 

 

しんどいのでね。

 

 

そしたら

横浜でひとり

北海道でふたり

こころやさしい方たちが、居候していいよって、言ってくれたので、ちょっと安心してる。

 

家を完全に退去したら北海道にいこうかなとぼんやり思っている。いまのところね。わたしの気は目まぐるしく移り変わることで有名ですが。

 

 

ここ最近、

わたしが深いところで

やりとりができるひとが偶然みんな北海道で

なんだか呼ばれているような気がしてたんだ。

 

 

 

ひとまず今はそんな感じ。

 

 

居候先はまだまだ募集してます。

日本全国に依存先をつくることがわたしの目標です。それがほんとの自立だったりして、って思ってます。

 

 

なにかひとつに

だれかひとりに

依存するから

苦しくなる。

窮屈になる。

 

 

それなら散らそう、と思うのです。

 

単純に日本全国に

だいすきな人たち

わたしが安心して帰ってこられる場所があったら

それってもう最高の人生だなって思うのです。

 

 

わたしも誰かにとっての

そのひとつにと思って

安心して帰ってこれるおうち『きぼうのいえ』を

やっていたわけだけど

立場逆転ですね

 

 

やりたいことはやれたなあって思ってる。

きぼうのいえで。

ほんとにほんとに、

ハートフルであったかくて美しい景色をたくさん見させてもらえた。

こういう光景が見たい!って思っていたのも

ちゃーーーんと夢が叶った。

たくさんの人がきぼうのいえで

美しい涙を流していった。

自分の思いつきのままに、

これがやりたい!って思うことを

イベントにできて、人が来てくれて、お金をもらえて、ほんとうにたのしかった。

すてきでしあわせな経験だった。

 

 

 

 

わたしがわたしで在りさえすれば

わたしのつくりたい空間はつくれるのだと

そう確信できたし、自信にもなった。

 

 

 

 

 

 

 

だからそれもひとまず、終えて。

 

 

また新たなわたしの人生を始めてゆこう。

 

 

 

 

わたしという存在をこの世に全解放する

そんな旅の、はじまり。

 

 

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メッセージや

居候先のご連絡は

LINEにてお待ちしてます!!

あとは、お仕事案件、まゆにこれしてほしい!これしてみない?ここでこれやらない?などなんでも

わたしという存在に

思いつくことあったら言ってください!

ではでは、

最後まで読んでくれてありがとう♡

 

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