燃やし尽くし、次へゆく。
1つ前のブログで書いたような
わたしの中の
憎い
嫌い
悲しい
怒り
そういう感情を溶かしてくれるもの。
それは、
Mr.Childrenのタガタメという歌の
この世界に潜む
怒りや悲しみに
あと何度出会うだろう
そしてそれを許せるかな
という歌詞の部分を
歌うときの
桜井さんの
表情、
瞳、
エネルギー、
突きつけるもの、
それにわたしの中の
怒り悲しみ憎しみは
いつも溶かされるんだ。
あと、わたしの中の
子どもへの情熱や熱意
そういうものを出させてくれる。
いつも泣く。
そして楽になる。
思った。
正面切って
味わえばいい
言葉にすればいい
表現すればいい
その先で許せたなら
なんだって、
味わい
表現したらいい
わたしたちは、
許したいのだ。
許したい生き物なのだと思った。
1つ前のブログで出していた
怒りや憎しみは
わたしの中の承認欲求や
外側の状況によって
わたしの大切なものたちが
脅かされると感じてしまう傷によるもの
大っ嫌いって言った相手はのりぴーなんだけど
ここまでわたしの中が溶けて
めちゃくちゃ変化してて
のりぴーが読みたいって言ったから
あの1つ前のブログを
のりぴーに読ませた。
のりぴーは終始、大爆笑していた。
わたしたちは
傷や防衛やらなんやらから、
ついつい、
守りに入らせ合う関係になってしまったり
お互いの直感や挑戦のままに行動することを
応援できなかったりする。
パートナーや親しい関係により出やすいと思う。
わたしは直だけじゃなく
共に住むのりぴーとも
最悪で
最高のデザインだった。
近ければ近いほどに
自分の中のありとあらゆるものが出てくるから。
ただ、
のりぴーとは、
守りに入らせ合う関係を壊せなかったら
考えものだなと思っていた。
そんな関係は壊さなければならないなと思ってた。
でも無事にいろいろあって、
背中を押し合える関係に
それぞれ
自分の真の望みに向かい生き合える関係になった。
その瞬間、わたしたちは、美しかった。
わたしは、
生まれるものを
誰がなんと言おうと
出し切って
吐き出して
それによって生まれるいろんな目にあって
何かに気づいて
昇華されて
次へ行く。
そのサイクルが
とてもダイナミックで
かつスピーディーな生き物なんだなって思った。
全力で燃やし尽くす
そしてまた生まれる
前へ進む
そんな感じ。