Mi amas vin.

My life is my message

ありがとうと死ねの狭間で

 

 

直に対して

 

 

「ありがとう」という気持ちと

 

 

「死ね」という気持ちと

 

 

両方同時に存在するというこのカオス。

 

 

 

 

 

 

わたしたちが、

 

2人の関係を軸に

 

360度まわりのひとと

 

愛で繋がるためには

 

避けては通れぬ道。

 

目を背けれないもの。

 

向き合うしかないもの。

 

 

 

 

いまはたしかに、必要な道の過程にいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしはすぐに、

相手の些細な反応に

【見捨てられる不安】を発動させる。

 

誰よりもわたしが、

相手の1番でいたい。

 

誰か女の人に向ける「最高」という言葉が

わたしの胸にずきんと刺さる。

 

 

 

ただ、最高なものを、

直と共有したいのに。

 

ふたりで泣いて笑って感動したいのに。

 

ただ直が心震わせて感動したり

人とこころ通わせてる姿を

心から喜べるときもある。

 

その時の自分の状態を

わたしは知っている。

 

 

心が澄んでいて

自分の軸を、他人に明け渡さない。

自分の軸を、自分の中にしっかり立てる。

 

 

 

そういうときには、

この【見捨てられ不安】は発動しにくくなる。

 

 

 

 

でも発動したらもう、

相手の一挙手一投足が苦しい。

 

 

憎しみが

怒りが。

 

 

沸々と沸き起こる。

 

煮えたぎる。

 

怒る。キレる。物投げる。枕で叩く。肘打ち。などなどで攻撃する。

 

 

あーーいたたまれない。。

 

 

かわいそうすぎる。。直。。

 

 

 

自分の中にある

傷によって、

苦しみによって

 

相手を攻撃して、

自ら関係性を破壊しにかかる。

 

 

相手からしたら

とんだ、とばっちりだよなあ。

ただ、感動するものに感動し

最高だと思うものを最高と言葉にするだけで攻撃されるなんて、、ね、、笑

 

 

 

 

 

 

でも、もう、『ある』んだ。

 

たしかに。

 

確実に。

 

わたしのなかに。

 

 

それをないことにはできないんだ。

 

 

 

その叫びを

癒えてない子に

ちゃんと、気づいてあげるんだ。

 

 

この世でたったひとり、わたしが、

受け入れて、ゆるしてあげるんだ。

 

 

 

 

自分の存在意義や価値が

他人の軸に委ねられていると

 

 

すべてが傷になる。

 

 

というか、傷を思い出させてくれてる。

 

 

そうでなきゃ、生きてこれなかったわたしを。

そうでなきゃ、生きれないと思ってたわたしを。

 

 

それがわたしを《まもってくれるもの》だった。

でもいまは、《ありがとうって。もう大丈夫なんだよ》ってするものになった。

 

 

 

 

 

わたしがここまで、

この【見捨てられる不安】を発動できるのは

ここまでわたしのなかにある苦しみと向き合えるのは

 

 

直という存在がいるから。

 

1人ではできないこと。

 

2人だからできてること。

2人だから味わえているもの。

2人だから体験できていること。

 

 

そして直が、『自分が正直な自分で在る』という選択をしてくれてるから。

 

 

偽りの優しさで、

茉優の欲しいであろう言葉を

茉優の欲しいであろう態度を

差し出していたら、

わたしは、この闇は体験できていない。

 

 

 

茉優がどんなに

怒りをぶつけてきてても

泣いてわめいていても

 

そのすべての理由は

直にはなく、

茉優の中あって、

 

 

茉優のあれこれに振り回されず

自分のほんとうに従う選択をすること。

 

 

それができる直に

それをしてくれてる直に

 

 

『ありがとう』と思うわたしがいる。

 

 

 

と同時に、

苦しみの中、闇の中、

見捨てられる不安の中、怖さの中、

わたしでない女性に

心震わせる

涙を流し

自分に合う声だと言い

毎日寝るときに聞きたい声だという

その直に

 

『死ね』とおもうわたしもいる。笑

 

 

 

その反対には、

あーー最高だったなー。

すてきだったなー。

美しい声だった。

わたしたちに届けてくれてありがとう。

感動したよね!よかったね、直。

ありがとう、さおり。

ふたりとも、あいらぶゆーー!

 

と思ってるわたしも

ちゃっかり、

そしてちゃんと、

いるのです◎笑

 

 

 

 

 

 

 

日々、瞬間瞬間、

気付かされる。

 

 

 

わたしの中心はどこにあるか。

 

 

 

 

 

パートナーという、最も近い人間が

わたしにとっては唯一の最難関。

 

 

 

 

どしんと真ん中で立ち

深く深く根を張り

たくさんの幹と葉で

誰かの心を休めるような

木のようになりたいな〜。

 

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